薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

薬局への不満…なぜたまるのか考えてみた。

勉強の合間に、ちょっと息抜きに書いてみようと思います。

こんにちわ。卒業が正式に決まり、後は、国家試験に向けて頑張るだけのRasです。

そもそもですが、なぜ、薬局への不満が溜まるのでしょうか。

それは、私も感じたことがある、「問診票の記載」です。

医師に言ったことをまた言わんといかんのか…誰でもそう思いますね。

気持ちわかりますよ。

 

ですが、薬剤師にも言い分はあるのです。

「飲み合わせ悪くない?」「本当にこの薬で大丈夫?」などいろんなことを頭で考えていかないといけないのです。

 

ただ、医師の処方意図がわからないのは薬局薬剤師にとっての試練ですよね。

 

分業する意味がわからないと思う患者さんの気持ちはすごくわかります。

私も薬剤師になる身として、そして一患者として薬局を訪れた時、不満を持たれるであろう薬剤師とそうでない薬剤師がいると感じました。

これが不満の元凶ではないか…と思います。

患者さんも、早くゆっくりしたいとか、子供の迎えにいかないと…と思って気持ちが落ち着かない方が多いと思います。

そんな時に、薬の説明を長々とされたら、腹も立ちます。

私もしんどい時だったらそうなる…と思います。

 

要は、「患者さんの様子を見て、説明を簡略するかしないか…」

   「問診票だけを見ずに患者さんの表情や言動を注視する

   「医師の処方意図の推測が出来るために、

    知識のアウトプットを普段から心がけている

 

ができることが求められていると思います。

この三つができる薬剤師さんが少ないのが現状でしょう、だからこそ、不満を持たれてしまうのだと思います。

 

そうならないように、私もこの三つのことを肝に銘じて、薬剤師として活躍していけるように頑張りたいと思います。