薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

薬学生としての頑張りは将来に繋がる…

おはようございます。

今頑張っていることが、将来のためになる。私は常に感じています。確かに、しんどいし、これから長いスパンで勉強することが求められています。

でも、今ここで踏ん張れば、将来がかなり確約されると思います。

なぜ思うのか。

それは、自分が思っている以上に人に助けられているからなんです。医療現場において求められるのは、早く正確にという考え方です。

でも、それだけかというとそうではない。

正確性や迅速性は、これからの時代、AIでとって代わることができます。医師の診断でも、AIが代わりになる時代になります。

でも、そのAIには無理なことが一つあります。人間性です。

温かみのある医療を可能にしているのは、人間性がほとんどであると思います。医師や薬剤師といった生身の人間が患者さんとの心のつながりで、信頼関係を作ることができます。

この信頼関係ができていないと、患者さんは医療者に心をあけることができなくなります。

これでは、危険ですよね。

今、薬学生をしている私は、自身の専門性を鍛える地盤を身に着けるための修行をしていると感じています。

そして、自分に何が求められているのかをしっかり知るための環境が整っていることを感じます。

薬剤師国家試験の過去問を解くことで、卒業試験に出題されている問題だったとかを知ることができます。

過去問においても、正誤判定をする時に、実際に訂正文を書いているとわかることとわからないことの判別を簡単にすることができます。

そうやって、自分を客観的に見る能力の醸成ができるのかなと思います。過去問を解ことでわかる世界があります。

これは定期試験においても同じことなので、他の医療系学生さんもやってみてください。

最後に自分の中の座右の銘を言っておわります。

自分に謙虚に、人に感謝する。人にしてもらった事を決して忘れない。

では。