薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

感染症に対して本当に考えないといけないこと。

こんにちわ。

みなさんに一度考えて欲しいことがあります。

 

kokkasiken.hateblo.jp

 

 

kokkasiken.hateblo.jp

 前の記事でも取り上げましたが、今回は私がよく、購読しているある薬剤師の

先生のブログから引用させて頂きます。

yuuki.officialblog.jp

私自身も今回の記事と同様の記事を書いてきましたが、未だに、こういう現状が

起こっていることに、本当に心が痛いです。

このブログに対しても、コメントを付けているんですが、薬剤師である以上、

目の前にいる患者さんに対して、必死に取り組むしかない、という諦めに似た

気持ちでいることを心なしか痛感しました。

 

医療従事者が疲弊しながらでも、目の前にいる患者さんに対して、必死になって頑張っていることをみなさんはわかっておられますか?

 

医療崩壊が起こるということは前から言われていたことでした。

でも、今回のコロナ禍で人材不足やいろんな問題、課題がやまずみの中で、

表面化したと考えています。

 

確かに、今回のコロナ禍で患者さんを受け入れている病院は一部でしょう。

だから医療が逼迫しているとは言わないかもしれません。

ですが、それはそれなりの医療器材や人材がある場所であるという安心感が

あるから言えることではないかと思います

 

私の地元は田舎です。機材も人材もほとんど、不足している場所にいる方は

不安しかないのが事実です。

 

そういういろんな方向で考えれば、医療崩壊の可能性は十分にあるという

認識です。

 

報道を見聞きして思いますが、

人材がない、自衛隊の看護官だって限りがある。

経済か命か、何方に軸足を置いているんだ

 

いろいろな物の見方があると思います。

でも、経済を止めることで、起こるリスクと、命を無くすリスクを天秤に

かけても、どうしようもないと思います。

補償を付けた徹底した抑え込みを図ることを行政に求めたいと思います

 

他の海外に起こっている『命の選別』が起こることも、このままいけば、

日本でも起こりかねない。私は危惧しています。

 

私の地元でも、感染者が出ました。

 

高齢者や仕事関係での感染、いろいろです。

でも、人数が少ないからと言って、油断することが危険です。

 

都会に比べれば、ソーシャルディスタンスも、密にもなっていません。

でも、感染症指定病院が少ない地域の場合、本当に大丈夫なんでしょうか

 

北海道のように離島の病院では対応が難しい、道内の病院へ、

でも、そこでクラスター発生。

 

徹底した感染症対策をしていた医療機関でも、クラスターが発生する

この現実を受け止めれますか?

 

結局は、どれだけ、対策をしていても、なるんだっていう認識と、

「なった人が悪い」という偏った認識を改める以外ないと思います。

 

もちろん、ならないように自分が出来る予防をこれまで以上に徹底することが

大事なことだなと改めて痛感しました。

 

国家試験においてもいろいろな対策が取られるみたいですが、今後はどうなるのか

しっかり、予備校の情報や大学からの情報を基に、動いていこうと思います。

 

今できることは、自分の身を守る手段としての予防です。

これを徹底的に行うようにしていこうと思います。

手洗い、歯磨き、食事、睡眠…