平原綾香『ジュピター』を思い出す。
こんにちわ。
私は、今日自分の誕生日であるということを忘れていました。
そして、いつになっても忘れられない記憶があります。
私がまだ、小学校6年生の時。
今も覚えています。
平原綾香さんが、ジュピターを引っ提げてデビューされました。
その頃、平原さんは学生でのデビューでした。
当時は、日本中が騒がしかったのを覚えています。
そして、私の母もびっくりしていました。
ジュピターが日本中で本当に繰り返し聞かれるようになったのは、
翌年の中越地震の時でしょうか。
私の誕生日の時に、平原さんがデビューしたのは本当にびっくりでしたが、
私には本当に、この曲で救われています。
なぜかというと、私はこの頃いじめにあい、大変な状況でした。
中学受験の勉強にシフトできたと言え、決して安心できる心理状況ではなく、
かなり不安定な状況でした。
そんな中、この曲が流れる度、『自分はもう少し頑張れる…。』と思ったのを
覚えています。心を勇気ずけてくれる歌詞に何度も泣きそうになりました。
この曲を書くために、平原さんはかなり苦労をされたそうです。
詞が書けず、泣きながら海に向かって叫んだこともあるそうです。
でも、そんなこんなあっても、自分と向き合ってきたからこそ、この
ジュピターという曲に詞をつけることができたのではないでしょうか。
今現在、コロナ禍で多くの人が、自分を見失い、人を貶したり、貶めたり
してしまっています。倒産して、首を吊った人も居られると思うと心が痛いです。
でも、どうか、ご自分を傷つけることはしないでください。
いじめにあい、自分という存在が不安定だった私が、この曲で救われたように、
みなさんにも『ジュピター』が届いて欲しいです。
国家試験まで、後残り60日ちょっとです。
頑張っていきたいと思います。