薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

模試への考え方と今勉強しながら感じていること。

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こんばんわ。

歳と年、この両方を越していろんなことを考えているんですが、

興味深い記事を見つけたので、勉強の合間にすこし、頭の体操で考えてみたいと

思います。気分転換ですね。

 

今回の記事には、社会的な貢献度についていろんな業種を見ています。

特に印象に残ったのは以下の文です。

少なくとも1900年以降の人間の寿命延伸の圧倒的部分が、医療の発達ではなく、実際には衛生学や栄養学、そして公衆衛生が改善されたことに起因しているということは、しばしば引き合いに出される事実だ。 

この文を見てどうでしょうか。

確かに、医学、薬学の弛まぬ進歩により、多くの疾患が改善できるようになり、

そして、多くの患者さんが助かってきたという事実はあります。

しかしながら、本当に大切にすべきは、私たちが生きている環境の衛生状況を

良くしていないと安心していきていくことはできません。

 

私自身、実際に勉強してみて思いますが、公衆衛生がしっかりしていないと、

健康的に生活することができないなと感じています。疫学や食品衛生といった

範囲も、自分たちが安心して生きていくためには、必要なものであります。

患者さんに一番近い存在の看護師さん、病院の内部を綺麗にして安心して私たちが

受診できる環境を整えてくれている清掃員の方。こういう人たちがいることで

安心して受診できているのだと思います。

 

しかし、今のコロナ禍では、そういう安心、安全を求めるがあまり、心が疲弊し、

その環境が当たり前と思ってしまっている現状にあると思っています。

受診を控えようとする方もいらっしゃるようです。

本当に医療が必要な人に届かない可能性もでてきているということをしっかり

考えないといけないと感じています。

 

今後、模試を受ける上で考えていることを書いていきたいと思います。

  1. 基礎問題での失点を無くすこと。
  2. 理論問題ではわかる問題をしっかり解ききること。
  3. 実践問題では実際の臨床現場を想定しながら解くこと。  

これら三つに気を付けて考えていかないとだめだなと思っています。

2や3の場合でも、簡単ですぐに解ける問題もあります。

しかし、考えても解けない問題も中にはあります。それを如何に前向きに

考えて解けるか。そこに注意してしっかり点が取れるように頑張っていきたいと

思います。国家試験に向けてでも同じことが言えるので、同様に頑張っていきたいと

思います。

 

国家試験に向けて、コロナに負けない体づくりに留意しながら、日々を過ごして

行きたいと思います。では。