薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

面談をして思った事、改善点が見えてきました。

こんにちわ。

今日の昼一で、アドバイザーとの国試後の面談がありました。

私自身の思いの丈を述べてから、いろんな事を話してみて気が付いたこと、

そして、自分が去年の自分になんて言えることがあるのかということも

考えるきっかけを頂けたと思います。

自分の『やると決めた事』をそれだけを『やりぬく』

人間誰でも、弱いです。

本当に弱い。

だからこそ、不安に押しつぶされそうになることがあります。

私もそうでした。特に私の場合、苦手な科目が二つもあったので、それを

見ていても、点の伸びが不十分であり、講義期間中も点が取れないことへの

恐怖から、自分でやる以上に、勉強相談をしてしまう部分がありました。

ただ、人それぞれです。その人にあう勉強法を考えていくことが大事です。

自分の能力、キャパシティーを超える量の、勉強量をこなせるのかと言えば、

まず難しいです。

だからこそ、『自分がやると決めて、それだけをやってしまう』という気持ちを

強く持つことが大事だと思います。

自分が出来なかった事ではなく、出来た事に目を向けよう

出来た事、出来なかった事。国試が終わって思う事いろいろあると思います。

私も反省点を洗い出し、いろんな意味で、精神的な不安定の中で勉強しています。

いろんなダメだったこと。多いです。

それがどんどん出てくることへの辛さを心から受け入れるのは本当に大変です。

でも、いかなる事項も受け入れることに甘んじています。

ただ、それだけでは心が苦しくなるというもの。

それだけではなく、『自分がやってみて出来た事に目を向けていく事』が

大事だと言われました。

点を伸ばしている事をどこまで、自分が感じられるか

私が今回、化学、薬剤で、まさかの点数がアップしました。

本当に嬉しかったです。そして、化学では必須問題で満点が取れました。

全体の点が平均を超えることもできました。

それは自分が捨てたいという気持ちを持ちながらなおの事、必死に頑張ってきた

結果であるということは誰の目からも明らかです。

繰り返しが足りなかったから、点数が上がっていない。

そうではないです。十分上がっているということに目を向けることが大事

ではないかと思っています。

改善点、対策について

出来ない事を出来るようにするには、点を飛躍的に叩き出そうとすれば、

かなりの時間がかかる。元からすんなり点が取れる人なら、私のような

苦労はしなくても済む。

ですが、点が取れない事に、悩み苦しんでいる人にとっては、そういう人

とは異なり、倍の努力をしていることがわかります。

わずかの量の努力か、それ以上の努力を要するかは人により、様々です。

でも、努力をしても思うように点がないことはあります。だからこそ、

出来る事を今後の糧にし、出来なかった事を洗い出してて、しっかり

見直すことが大事だと思います。

まとめ

いろんな意味で、努力を認めて貰えたことが大変うれしく思いました。

でも、だからといって、全く安心できる状況ではないことは明らかです。

尚更に、しっかりいろんな事を洗い出し、考えている事などをしっかり

練っていくことが今後には必要であると思います。