薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

性犯罪(性暴力)が起こる要因と、対策に向けて、私が思う事。

www.msn.com

こんにちわ。最後の記事になります。

この記事に共感された方、居られましたらコメントお願い

します。

そして、私なりの気持ちを書いていきたいと思いますが、ご指摘など

ありましたら、どんどんコメントをお願い致します。

教師が性被害の加害者になる可能性はいくらでもある

ある記事に、性被害の加害者になる教師には罰則を付けるべき、という

ことがコメントとしてついていたのを見て、私自身も、許せない、と

怒りを抱きました。しかし、そういう状況に陥り易い環境もあるのでは

と感じました。

性被害と性感染症の関連性をにらんでいるという記事を書いていたので、

こちらも合わせて読んで欲しいです。

kokkasiken.hateblo.jp

 そもそもですが、教員は、学生・生徒に対して、『教育』を与える立場

です。私たちは、中高大と、いろんな教員との関りを密にしてきました。

その密さが、時として、密室状態を作り出し、教職員という強い立場で

生徒を追い込み、わいせつ行為に及ぶのではないかと感じています。

男性教員が女子生徒にわいせつな行為に及んだという報道がなされますが、

その裏に隠されている事実に目を向ける必要があるのではないか?と

思います。

正しい、『性教育』がされていないのも、教職員の性暴力を作り出すきっかけ

私は、いつもシオリーヌさんの動画をみて気分転換をしているんですが、

緊急経口避妊薬の記事でも書きましたが、正しい、『性教育』がしてこなかった

側にも責任があるのでは、というものを感じました。

記事を貼っておきます。

kokkasiken.hateblo.jp

私の中で、一番思うのは、性暴力は犯罪であるということをまず、教えられて

いないのかということです。セクハラ、マタハラも、ある種同じような

性にまつわる嫌がらせですが、これらも、わいせつな行為がなくても、

暴力として捉えられることがあるんだという認識がないのかなとも感じました。

私自身思うのですが、『性被害の加害者が性教育を行う身』という皮肉さが

残るんだなということをいつも、報道で見聞きすると感じてしまいます。

『地位の高さ、関係性』は性暴力をしてもいい理由にならない

刑法改正案が出ているみたいです、どこに論点があるのかは見て頂くとして、

私は、いつも思うことがあります。

性暴力でなくても、普段の職場で発せられる暴言を苦に転職された方、たぶん

このブログを読んでいる方でも居られると思います。

 その方のなかで、もし、性暴力を受けたことが居られたら、なんていいますか

お辛い思いを思い出させることになってしまうかもしれませんが、

敢えて言わせてください。

私は、絶対に、『性被害、性暴力を許さない』。心に傷を抱えていながら

、言われもない言葉を浴びせられるようなことがどれだけ被害に遭った方を

苦しめるか…言葉になりません。

社会的地位の高低、関係性の上下を基に、セクハラ、マタハラをしている

方に忠告したい。

『あなた方がやっていることは、紛れもない、犯罪です。』と。

わいせつな行為に及ぶことだけが、性暴力とは言わないなと今回の記事を見て

感じました。性被害に遭われた方が、今、どんな思いでこのブログを見られている

のか…と思うと、悲しみが湧き上がってきます。

まとめ

 思春期という多感な時期を生きる女子生徒が、男性事務員や男性教員により、

わいせつな行為などの性暴力を受ける可能性が、どこの学校でも起こりうると

いう認識を改めて、全教職員と、性に敏感であることが求められている

産婦人科医の先生方他の医療者に持って頂きたいと思います。

性被害に遭った方が、すぐにでも、相談が出来る体制を医療機関のなかでも、

設けて頂きたいと思います。

薬剤師の方には、薬局に性被害に遭った方、性暴力に遭っている方を早急に

区別し、警察や産婦人科と連携を取ることは、もちろん、学校における、

性犯罪を無くす取り組みに参画するなど、社会において求められる事に

速やかに、貢献していく…ということ行って頂ければと思います。

 

いろんな意見、あると思うので、コメントをどんどんお願い致します。