薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

107回薬剤師国家試験に向けて、早く対策を行ってください。

こんばんわ。

皆さんは、『Time  is  money(時は金なり)』って知っていると思います。

ただ、今回の記事では、対策を早く講じる事が、どれだけ知識の抜け漏れに対して

必要か、そして盤石な知識の状態で試験に迎えることができるのか?

について話していきたいと思います。

 

 

私が、『104回不合格→105回不合格→106回合格』という過程を経緯して思ったこと

一番思うのは、『知識の蓄積性の多少』。卒延からの開始から、十分な知識がなかった

ことが大きく災いして、私はいろんな意味で大変な状況でした。

化学もちんぷんかんぷん。今では考えられないほど、知識の抜け漏れが尋常ではなく

異常な状態でした。しかし、少しでも、覚えておこうという気持ちが強くなれたこと

で、知識を頭に叩き込むことができたのではないかと思います。

105回不合格が決定した時に、私がしていたこと

これはみんなが、たぶん唖然とすると思いますが、『当日受けた試験問題』を解いて

いました。実際に解いてみると、その時には不明であったのに、もう一回読んだら

分かるということが、あります。そういう『実際に解けなかった問題』を探して、

読むことで、その当時になぜ、解けなかったのかを確認する行為って大事だと

思います。

その後で、薬ゼミの資料を見返す、問題を解き直す…ということをしていました。

よく考えると、この行為があったからこそ、知識の蓄積性が良くなると思いました。

対策は早ければ早いほどいい

 早すぎてしまうのも、途中でダレてしまいますが、遅すぎるのも、困りものです。

自己採点をしていても、何方に転ぶのかがわからない中で、勉強をしたり、

頭を動かしていくのって結構大変です。でも、勉強している事で、精神的な

安定が与えられたり、精神衛生上効果があったりすることもあるので、良いな

と思います。

ただ、もしダメだったとしても、知識の蓄積があれば、多少の事では動じなくなりま

す。

私がしていた『勉強法』について

まず、絶対に外せないのは、『問題演習→青本』の繰り返し。

これがまず出来ていないと、知識の融合が上手くいかないです。特に、私は、

薬剤師国家試験というものを受けるにあたり、知識の繋がりを意識できない

ことが多く、繰り返してもわからないことが往々にしてありました。

そういう時に、どうしていたか?

逃げていました。

 

 

私としては、『わからない問題に必要以上時間を取ることは、時間の無駄だと

感じるようになったから』です。

それなら、とことん徹底的に『質問する』という姿勢を持とうと決意しました。

もちろん、このやり方が私にはあっていたからこそ、今回の結果に繋がった

と考えていますが…。合わない可能性もあるので、人によると思います。

 

という感じです。すみませんが、もし他にあれば、その時に追記しようと

思います。今日はこれまで。