107回薬剤師国家試験に向けて、早く対策を行ってください。
こんばんわ。
皆さんは、『Time is money(時は金なり)』って知っていると思います。
ただ、今回の記事では、対策を早く講じる事が、どれだけ知識の抜け漏れに対して
必要か、そして盤石な知識の状態で試験に迎えることができるのか?
について話していきたいと思います。
私が、『104回不合格→105回不合格→106回合格』という過程を経緯して思ったこと
一番思うのは、『知識の蓄積性の多少』。卒延からの開始から、十分な知識がなかった
ことが大きく災いして、私はいろんな意味で大変な状況でした。
化学もちんぷんかんぷん。今では考えられないほど、知識の抜け漏れが尋常ではなく
異常な状態でした。しかし、少しでも、覚えておこうという気持ちが強くなれたこと
で、知識を頭に叩き込むことができたのではないかと思います。
105回不合格が決定した時に、私がしていたこと
これはみんなが、たぶん唖然とすると思いますが、『当日受けた試験問題』を解いて
いました。実際に解いてみると、その時には不明であったのに、もう一回読んだら
分かるということが、あります。そういう『実際に解けなかった問題』を探して、
読むことで、その当時になぜ、解けなかったのかを確認する行為って大事だと
思います。
その後で、薬ゼミの資料を見返す、問題を解き直す…ということをしていました。
よく考えると、この行為があったからこそ、知識の蓄積性が良くなると思いました。
対策は早ければ早いほどいい
早すぎてしまうのも、途中でダレてしまいますが、遅すぎるのも、困りものです。
自己採点をしていても、何方に転ぶのかがわからない中で、勉強をしたり、
頭を動かしていくのって結構大変です。でも、勉強している事で、精神的な
安定が与えられたり、精神衛生上効果があったりすることもあるので、良いな
と思います。
ただ、もしダメだったとしても、知識の蓄積があれば、多少の事では動じなくなりま
す。
私がしていた『勉強法』について
まず、絶対に外せないのは、『問題演習→青本』の繰り返し。
これがまず出来ていないと、知識の融合が上手くいかないです。特に、私は、
薬剤師国家試験というものを受けるにあたり、知識の繋がりを意識できない
ことが多く、繰り返してもわからないことが往々にしてありました。
そういう時に、どうしていたか?
逃げていました。
私としては、『わからない問題に必要以上時間を取ることは、時間の無駄だと
感じるようになったから』です。
それなら、とことん徹底的に『質問する』という姿勢を持とうと決意しました。
もちろん、このやり方が私にはあっていたからこそ、今回の結果に繋がった
と考えていますが…。合わない可能性もあるので、人によると思います。
という感じです。すみませんが、もし他にあれば、その時に追記しようと
思います。今日はこれまで。