薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

今の教育体制…本当の意味で考えた方がいいかも

こんばんわ。

私が今一番考えていきたいと思うのは、『今の教育体制について』。

薬剤師国家試験対策予備校などが軒を連ねてきましたが、今回の106回の結果を

見て、根本から考え直さないと、本当の意味でどうにもならない可能性がある。

と感じました。ここから先、私の気持ちを書いていきたいです。

『試験に受かる、落ちる』という表面上のみの成績偏重型教育の危険性

国家試験は、自分との闘いだと刷り込まれていますが、何分にも数字の世界です。

受かるか落ちるかで全く現状が異なってきます。受かれば、官軍だと思い、

落ちれば賊軍と感じる…そういう心理状況を作り出している可能性は全く否定できませ

ん。特に、何事もなく、大学でも上から○○%でいたような人なら余計に、下位層に

対して見下していく可能性も否定できません。大変リスクある環境であると言わざるを

得ないのです。

大学に入学する学生のレベルも本当に様々です。医学部のように、それなりに

玉が揃っている環境であれば異なっているのでしょうが、薬学部にはそういう物が

ありません。玉石混交な状態で、ある意味カオス状態です。

そんな中でも、秀でている成績の方に頭を下げて仲良くしていくことも、結構大事

な事として、無意識的にできることも求められる、そんな環境であると言えます。

一刻でも早く、この『成績偏重型教育』を変えていかないといけないと思います。

学校に行く事が負担になっている人達がいる

では、下の記事を見て下さい。

www.msn.com

皆さんが多くが一度は通ってきた『義務教育』。

小学校六年間、中学校三年間の計九年間がこの『義務教育』で使われています。

その後以降は、高校に進学する方が多いですが、昔は、中卒で働いている方も

いたと言います。今のように、行くことが当たり前になっている、感謝の気持ちも

ほとんど見えてこない状況であるということ。

不登校を犯すのは、決して子どもが悪いことではない。成績が伸び悩む子への

フォローが適切にされないだけではなく、成績が悪いのはそこの子のせい…という

考えかたを持たれてしまう事があるということです。

その考え方で、押しつぶされるような気持ちになった子が沢山いるだろうと

思うと悲しいです。辛いです。

『成績上位者が下位者を救う環境を作る』たかぴすさんが目指した物は…

三年前、私のブログの一読者でいらっしゃった『たかぴすさん』。

私の記事にも共感して頂き、会談してみたいとお誘いしたものの、上手く都合が

合わず、悲しいですが、流れ、気が付くと、読者登録から外れ、ブログそのものを

閉鎖してしまっていました。いろんな意味で大変な環境の中、同じ岡山の大学という

共通項があったので、大変親近感を感じていました。

たかぴすさんが、医大生相互支援プロジェクト』というものを立ち上げ、自ら

チラシ配布や自ら交渉を行い、人を集めて、頑張ろうとする力。ものすごいエネルギー

を使って、事業を展開しようとしていた。成績上位者が下位者を助ける環境を

作りたいという一心で頑張っておられたんですよね。それだけの頑張りを出せたのは、

ご自身の経験によるものが大きいです。留年を繰り返しながらも、それでもと思い、

頑張って居られる…、私は凄いなと感じています。

薬学部でも、私たちの代から『勉強会』を開催するようになりました。もちろん、

発起人の一人が私です。いろんな意味で、成績上位者であろうが、下位者であろうが、

共に一緒に成績を上げて行こうという気持ちがありましたし、共に相互理解ができる

ので、いい意味で良かったのではないか?と思いました。

予備校任せにしてしまっている大学…自身が行う『対策』が疎かになっている?

今回の106回の結果を受けて感じた事を書かせて頂きました。

こちらで紹介しています。

kokkasiken.hateblo.jp

 この記事でも書きましたが、大学における対策が疎かになっている結果として

今回の母校のような結果になってしまったという可能性もあります。

もちろん、在学生の方が、思うように問題に対応できなかったという事実が

ないとも言い切れないので、そこは仕方ない部分ですが、予備校に対策における

比重を見ると明らかです。大学内で対策をしっかり行える力があるところで

あれば、特に問題がないです。もちろん、大学内で対策が十分でも、予備校を

使って勉強の仕方を根本から勉強させる意味では、必要ですが、そうもいかない

ということをわかって欲しいです。

 『知識だけではなく、生涯使える知識の構築』繋がりを意識した勉強の仕方を徹底的に磨いていくために必要な事項を教える体制を作る

薬剤師国家試験を受けてみて、受かったからそこでおしまいではありません。

いろんな意味で、考えないといけないことが沢山でてきます。

 国家試験で勉強するものは、ほんの一部にすぎません。今後は、自分たちの力で、

どんどん勉強をしていかないといけなくなります。知識のインプットとアウトプット

を交互にできる力が必要であるのと同時に、今後は、試験というものを受けることが

ないので、ちゃんと自分がわかっているのかどうか?という確認する機会がなくなり

ます。本当に危険です。だからこそ、自分の力がどの程度なのか、働きながら考え

改善できるところは改善し、働いていかないといけないのではないか?と感じます。

そのための体制を自分で作る。今後もこのブログを続けていくための一つの理由に

できるのではないかと思います。

まとめ

薬剤師になるということ。自分の中でようやく『実感として』湧いてきています。

いろんな意味で大変だったけど、でも、その全てが私には必要なことだったと

思っています。

今後は社会にでて、自分なりの考えを持つだけではなく、できない人の気持ちに

寄り添えるだけの力を持つこと。そして、教育体制についても私なりの考えに共感

してくれている方を集めていければいいなと思います。

今後もよろしくお願いいたします。