薬剤師免許の申請をしてきて思った事。
こんにちわ。
薬剤師法に基づく、『免許の申請』をしてきました。地元より車で一時間弱の
所にある保健所まで行き、無事申請を完了しました。
第二条 薬剤師になろうとする者は、厚生労働大臣の免許を受けなければならない。
第三条 薬剤師の免許(以下「免許」という。)は、薬剤師国家試験(以下「試験」という。)に合格した者に対して与える。
薬剤師法による
いや~、保健所って緊張するところですね。
薬剤師免許の申請をするだけなのに、めちゃくちゃ細かい所にまで、目を配り
確認されてしまうこと。自分の字が汚いとでも思われてしまうのではないかという
怖さも感じました。
挙句の果てに、合格証書まで、コピーします…って。まさか、点数までは見ないだろう
けど、本当に怖かったですが、なんとか終わりました。
そもそも、薬剤師免許申請ってなんで必要か、ご存じない方もいると思うので、
簡単に説明します。以下を見てください。
出典:ph-portからです。
薬剤師国家試験を受けて合格した=薬剤師とはいきません。
薬剤師免許申請をしないと薬剤師としてのいろんな業務ができません。
しかしながら、申請には時間がかかります。だからこそ、より早く申請する
ことが大切であるということを言いたいです。
今回の記事を書いていて思うのですが、薬剤師という資格の重みをより強く
感じ始めてきているという現状に、自分はどう向き合っていけばいいのか?
と、震えが止まりません。まだ就職先を見つけていないから、余計不安なんです
よ。
薬剤師国家試験に受かる事は、喜ばしい反面、医療現場という荒波に片足を入れて
逃れられない状態になる手前地点であるとも感じています。
医療職の先生方の多くは、そんな不安と背中合わせで日々、職務を全うしている
ということをこの度、本当の意味で、『強く』体感しました。
自分が薬剤師になる…それの意味が何か?
よく、自分と自問自答していかないといけないと感じました。
これから、就職活動をしていく上で、自分にできることは何か?
どういう事が自分にあっているのかなど、しっかり意識を持って見ていきたい
と思います。
薬剤師になっていろんな人のために、働ける幸せに感謝して、周りの協力へも
感謝してより大きく、自分に自信を持って頑張っていきたいと思います。
これからが真剣勝負であるということを意識を持ち、頑張っていきたいと
思います。これからも、ご指導宜しくお願い致します。