薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

106回薬剤師国家試験の反省

こんばんわ。

皆さん、心配して頂きありがとうございます。

無事、何事もなく国家試験を受けることができました。

ただ、自己採点の結果が思わしくない点でした。

今のところ、222/345(64.3%)という状況であり、どちらに転ぶのかは

全くわからない状況です。

 

そんな中ですが、自分なりにどういう部分が反省点としてあげられるのかを

考えてみたいと思います。書き残す事でもないと思いますが、今後受けるであろ

う皆さんのためになることがあればいいなと思います。

時間管理が不適切であった

生活習慣では、同じ時刻に起き、食べて、授業を聞き、また食べて、という事

の繰り返しでした。なので、これだけ見れば問題がないように思いますが、 

実際には、食べるのが遅かったり、自分のノルマをしっかり消化できていなかった

ということも反省点としては一番に挙げられる点だと思います。

勉強時間が取れなかったことはないので、自分の時間の使い方に何かしらの

問題点があったのではないかと思っています。

繋がりを意識した勉強をしていた…でも

去年より、14点も上がっている点、必須、理論は模試以上に点が取れている事なども

含めて、勉強の仕方としては間違っていないと思っていました。

ただ、実践が今回思うように取れてこなかった、という事実を見た時に、もう一回、

やり直した時に、『落ち着いて解ければ、解けたのに』という問題が散見されました。

自分の物になるまでの繰り返しが科目によってばらつきがあったのかもしれません。

私の仲で、繋がりを意識して勉強したとしても、それが本当の意味で、自分の物に

なっていなかった、そういう科目が点数という目で見えるバロメーターとして出てきて

いるため、嫌でもそう思わざるを得ない状況です。

同じところでの間違いがある点。

間違いを直しても、気が付いたらまた間違ってしまう。間違う問題の本質を理解できて

いないのかもしれません。なぜ、繰り返し間違うのか?そこの本質まで理解できていな

いからこそ、何度もおなじところで間違えているのではないか。

そのうえで、どのようにすれば、間違いを減らせて、安定した成績を取れるかを

考えないといけないのではないか。と思っています。

そもそも、勉強の仕方に問題があるのでは?

私自身、去年と比較しても、14点上がっている事を考えても、かなり伸ばした方なのに

なんで成績が出ていないと言われてしまうのか、理解ができずにいました。

しかし、先ほど、大学時代の先輩と話していて思ったのです。

今までのやり方では、全く上がらない、又は、伸び率が不十分になってしまう。

ということを自覚できました。

私自身、自分が努力していないかのように、言われることが辛かったですが、

自分が思っている以上に、出来ていないということが多いということがあるという

ことが考えられるのです。

ただ書くだけ?それが頭に入ってきていないとも言われました。

書くことで、前向きに意識を向けることができるので、別段、書くことに違和感を

感じたことがなかったです。

 

書くことで、頭に入ることもあったのですが、それを繰り返すことがやっぱり

できていなかったのかもしれないなと感じました。

まとめ

かなり大雑把に書いていきましたが、ここで考えられるのは、『繋がりを意識して

勉強してもそれが繰り返せていなければ全く無意味であるということ。』

『自分が思っている以上、成績が取れていないのはどこが原因なのかを考える』

ということを意識してみないといけないのではないか、と自分を見返した時に、

感じました。

成績が十分とれていれば特に思わなかったことですが、今回自分がどうしていくのが

いいのかなどを考えていきたいと思います。