薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

成長する会社と、そうでない会社の違い

おはようございます!

昨日、大学時代の同期と電話していておもったことがあり、書き残しておきたい

と思い記事を書いています。

題名にもありますが、成長する会社は、どんな会社なのか。そして、そうでない

会社との違いはどこにあるのかということを考えていきたいと思います。

就職活動を行わない代わりに、私自身が思うことを書いていきたいと思います。

同期の転職先の話を聞いて思った事

私の同期が今度いく転職先の事について、ホームページで読んでみましたが、

凄いなと感じました。

それは、理念がしっかりしているということ以上に、人を大事にする会社なんだ

ということがホームページ上からでも伝わるのですが、それだけではありません。

彼女との電話で聞いたのですが、とても、しっかりした社長さんなんだなと話を

聞いて納得がいったのです。

そのうえで、薬剤師同志の関りも大事にする、人を受け入れる体制ができている

点でも、とても、いい職場ではないか。と感じました。

人を大事にする会社=成長する会社ではないか?

病院、薬局に限らず、人材を宝として意識し、働きやすい環境を作り上げることに

苦心する経営者の努力が見えてくる会社と、今ある人材を飼い殺すことしか考えない

努力をしない経営者と、貴方ならどちらの下で働きたいですか?

私は、この疑問を多くの医療従事者だけではなく、違う業種の方たちにも投げかけて

みたいと思っています。もしよろしければ、コメントお願いいたします。

この二つは両極端な事例ですが、実際問題、私の実習先の病院では、働く人の働き

易さを考えていることが随所に見られたことから、こういう環境づくりに尽力している

理事長先生や院長先生には敬意を表したいと思いました。

しかし、そういう環境改善に取り組んでいる会社、職場は実際には少ないと思います。

環境を改善するのも修繕するためにお金がかかってしまうと思うんです。

そのお金を気持ちよく出して、患者さんや人材のために使う経営者であるんだなと

感じました。が、そのお金すらも出し渋る会社があるということに衝撃を受けました。

人材確保、教育に対する会社としての考え方にも影響あり

電話で話していて感じたのは、人材育成といった教育体制にお金を掛けるか否か

で本当の意味で『成長する会社』か『そうでない会社』かが見えてくるのではないか。

と思いました。

人材育成にお金をつぎ込む、投資することに恐怖を感じていない会社は、その後の

成長はしっかりしていると思います。

私の知る会社で、広島に本部を置く薬局があるのですが、そこはいろんな人材が集まっ

ています。自分がしたい、やってみたいという気持ちを全力で応援してくれる、そうい

う会社があるということに、私は身震いしてしまいました。

そこの会社は在宅医療にも積極的に関り、医師との連携も良好な関係でした。

薬剤師のやりがいだけではなく、周りにもいい影響を与えている点で、このまま

ずっと成長していく会社であると確信したものです。

まとめ

成長する会社は『人材育成、教育体制』にお金を掛けることをしっかりしていると

私は思います。そして、一人一人に対して存在意義を大事に出来る点も含むと

思います。

人材を宝だと思い、大切にしっかり教育することが必要であるというのは、経営者

の考え方もあると思いますが、それなりの風土も影響すると思います。

人を受け入れる体制がしっかり整っているのも大事なポイントです。

そして独立にも嫌な顔をせずに、対応が出来る会社も、人材育成に力を入れている

ともとれると思います。

 ただ、そういう教育や人材の育成をすることなく、人材そのものもに敬意もなく

飼い殺すことしか考えていない経営者も少なからず存在するのも現実だと思います。

私は、そういう人を見る目だけではなく、会社の体制や、経営者の考え方などに

も、鋭く切り込んで就職活動をする時が来ればしていきたいと思います。

成長する会社は、嘘偽りのない誠実な職場であるとも感じますね。

そういう恵まれた職場に行けるようにしていきたいと思います。