薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

模試前・国家試験の勉強の仕方。

一か月ほおっておきました。

 

こんばんわ。しばらく休止しようかと思ったんですが、自分の今の状況をなんとかしていきたいと思い、記載しておきたいことがある…と思い、記事を書いています。

 

予備校の講義も、総まとめ問題攻撃が凄まじく、日々の復習がそれ一色になっています。

 

とはいえ、出来ないことを如何になくすのがいいのか。

 

いろいろ考えてみました。

 

国家試験でもそうですが、科目ごとの平均は結構まちまちです。

 

物化生:40~50ぐらい。

衛生:60ぐらい。

薬理:70~80ぐらい。

薬剤:60ぐらい。

病態・治療:60~70ぐらい。

法規:80~90ぐらい。

実務:80~ぐらい。

 

こんな感じですが、自分が得点できる科目を如何に取っていくのかを考えた時、

薬理・病態・法規・実務・衛生は絶対外せないものです。

 

正直、この科目たちを外したが最後、死亡フラグが立ってしまいます。

そうならないために、得点をするためにきちんと考えないとダメなんですが、

 

ここで私自身がやっている勉強の仕方について。

そもそもですが、得意科目があるといいましたが、法規や薬理においては

暗記科目だからという先入観では絶対に勉強してはいけません。

 

多科目との繋がりを意識して勉強することが重要です。

 

特に、生物と薬理、治療、衛生はかなり意識しないと繋がりがわからないと思います。

 

どういう風につながるのかというと、生物での知識が、他の科目に派生していくということです。特に、病態と薬理は、病態が起こっているところにどのように、薬物が作用するのか…ということを意識すれば、凄くわかりやすくなります。

 

法規であれば、麻薬、向精神薬大麻覚せい剤といった乱用の恐れがある薬物の規制について学びます。これらの薬理作用も、全て薬理に入っていますし、実務でも同様に繋がっていくことが見えてきます。

 

という風に、科目ごとの繋がりをどこまで意識して勉強するかで、試験においての解答出しをするうえで、助けになります。

 

…と、つらつら、書いていきましたが、理解できましたでしょうか。

 

勉強の仕方は様々ですが、成績を上げるために、如何に頑張るのか、どういう意識で考えていけばいいのか。ということを思って今後も頑張っていきたいと思います。