薬剤師になって見せる~医療職としての吟持を持って~

106回薬剤師国家試験に合格。次なるステージを見据えて自身の気持ちを前向きに考えて、薬剤師としての一歩を

スマイルスマイル…私を本当に救ってくれた曲/ミスをしない勉強の仕方。

こんばんわ。

皆さんは、『スマイルスマイル』をご存知でしょうか。

ダーウィンが来たという番組のエンディングテーマで流れていたことのある、

平原綾香さんの曲の一つです。

 

私は、この曲を聞き、本当の意味で、救われました。

歌詞の中身に書かれていたことが、当時の自分に重なり、この曲が代弁して

くれていると本気で思ったからんです。その後、心が軽くなりました。

 

この曲の歌詞で『がむしゃらでいい、一生懸命がいい、あなたのままでいい』

という一文があります。いろんな意味で、自分というものに自信をなくしていた

ので、心が一杯一杯であった私は、他人事みたいな歌詞だなとその時は思ってしまい

ました。

しかし、冷静になってみると、その曲が私にあっている曲だと感じました。

何をするのも下手で、どんくさくて、遅くて…といいことのない私でしたが、

この曲には、自分らしさを大切に生きることが大事なんだということが

書かれていると感じてから、自分なりに頑張ろうと思うようになりました。

 

自分なりの生き方…人の目を気にするのではなく、自分がどれだけ物事に向き合えたか

が大事なんだということ。これを知らされたと思っています。

 話が変わりますが、皆さんは、ミスをしない勉強の仕方をご自分で確立していますか。

大体の方は、ミスしたくないけど、どうしたらいいのかわからない。

または、ミスをするのは仕方ないけど、減らし方ないんでは?

と思われていると思います。

 

ここから先は、私が今回、薬理で八割を超えたので、自分なりのミスを無くす

方法を考えていきたいと思います。

 

まず、問題を読んで、直ぐに、誤りがわかる場合を除いて、全部の選択肢を

くまなく読み進めます。

もし、そこで、誤りがわかった場合は、線を引き、ここで誤っているということが

わかるように印をつけます。

ここで注意して欲しいのは、誤りをその時に頭の中ですぐに訂正できることが

重要です。なぜかというと、誤りを選択するのか、正しいものを選択するのかで、

異なってきます。必要な解答はどちらかをすぐにわかるようにする。ことが

重要であると思います。

 

もし、誤りがすぐにわからない場合は、正しいもの(確実にわかる)に直ぐに

印をつけるようにしています。

そうすることで、これはあっているから他のところで誤りをしていると、

いうことをに意識を向けることで、残りから誤りの選択肢を見つけ出すことが

簡単になります。

 

わからない問題が多くて、パニックになりそうでも、何かしらの印をつけていれば

慌てることなく、問題を解くことができるので、是非、受験を考えている方には

一度やってみて頂きたいと思います。

 

周りの目を気にするのではなく、自分がどうしたいのかをしっかり考えながら

やっていって頂きたいと思います。