性と信頼関係
こんばんわ。今までにも、『性関連の話』を記事にしていたので、見ていて
くれていますか…。自分には関係ないと思っている人ほど、読んで欲しいです。
もし、これらの記事を読んでみて、思うことがあれば、いつでも記事内のコメント
欄に記入してくださいね。よろしくお願いいたします。
さて、今回の記事は、かなり驚きでした。どこが驚きだったか…どうぞ。
性的同意の意味
私は交際経験がないので、そういう事には、ノータッチできたわけですが、
実際に彼氏、彼女がいる方たちは、そういう関係になっている方がいると思います。
しかし、性的同意がそもそも、どういう物なのかをきちんと理解していない方がいる
のも事実だと思います。
このことを考える意味でも、以下の動画をみてください。
本当はシオリーヌさんの動画の方を探していましたが、見つかりませんでした…💦
お互いの気持ちが一致して、初めてできることだと思います。
性被害や、性暴力の場合は、お互いの気持ちが一致していないので、はなから
性的同意は成り立っていないと言えると思います。
もし被害に遭った時は、迷わず、『警察又は医療現場に相談してください。』
性的同意=信頼関係に直結する
良くも悪くも彼氏彼女という密な関係になるということは、お互いが好きだけで
成り立ってしまう部分が大きいです。私の周りにいた、彼氏持ちの子も、そういう
発言をしていました。しかし、その『好き』という感情だけで、落ち着く方が
どこまでいるのでしょうか。
好きだからしていい…という考えを押し通そうとして、周りの見えていない発言を
される方もいました。正直な話、それでは、意味がないんですよ。
あと、女性でも、行為の話を赤裸々と周りに語られる場合も同じです。
した本人は、どうも思わないにしても、周りはその話によって、暗くなっていませんか
もし、暗くなってしまっていたら、それは、貴方の責任かもしれません。
もし話すのなら、一度了解を取って欲しいです。経験した身としては、あの話は
かなり、ギリギリな感じだった気がします。
私自身が一番思う事。
男性も、女性も自分の性をどこまで大事にできているのでしょうか。
大事なのは、『自分の心がどうか』ということです。私は、薬剤師国家試験を
受けるにあたって、いろんな性の話、薬関係も含め、学びました。
緊急経口避妊薬の話でも書きましたが、性被害、性暴力を受けた被害者は、とても
ではない怖さ、恐ろしさを身をもって経験してます。
そういう実情をどこまで理解できますか?産婦人科学会の医師がいった一言は、
私は、絶対にありえないと思っています。性教育がどこまで、浸透しているのか、
足りないのなら何が足りないのか…そういうことまで含めて、考えてみませんか。
まとめ
自分を大事にするために、注意して欲しいことがあります。
絶対に、『いや』とはっきり言えることです。相手に、自分の性を任せてはいけない
必ず自分で管理できることが求められていると思います。
『いやだ』というのは、どちらでしょうか。この言葉で、温もりを感じられるでしょう
し、この一言で信頼関係ができていることになると思います。
そういう関係があることがやっぱり大事だと思うので、どうか、忘れないでください。